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2015年08月25日

治療スピードを上げるには2/2

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

前回は「スピードは身を助ける」といった事を説明してきました。

では治療スピードを上げる為の秘訣を書いていきたいと思います。

ただ、その前に今回は「思考編」です。スピードを上げる為には「技術編」で細かく伝えねばならない事がありますので、そちらは後ほどに書いていきます。

では‘治療スピードを上げる為に’まず何を考えるかと申しますと

「一秒はやく」

ということを考える事。それが秘訣です。

逆に、少し言いすぎかもしれませんが、極端なことをいうと、遅い先生は「一秒はやく」と思っていないから遅いのだと思うくらいです。

そんな事わかりきっているという方へ実際の例を挙げていきたいと思います

まず、治療中にタービンバーを付け替えたりトレーから器具をとったりする時がありますね。

そんな時はこのようにします。

<器具をとろうと思います>

器具をとろうと思う

<トレーに手を伸ばす>ここまではシュッと素早く

トレーに手を伸ばす

<トレーから器具をとる時>ここは丁寧に

トレーから器具をとる時

例えば、反対に器具をトレーに置くときも、

器具をトレーにガシャーンと置くのは雑に見えて良くないです。

なので、トレーの前までは、早く動かし、トレーに置く時は優しく置くのです。

タービンバーを付け替える時も同じです。

<タービンに手を伸ばす時>

タービンに手を伸ばす時

<タービンを取り出す時>

タービンを取り出す時

タービンの手前までは素早くタービンを持つときは丁寧に持ちます。

そして、新しいバーに手を伸ばす時も、バースタンドまでを素早く、バースタンドからバーを取り出す時は優しく、です。

また、お顔の上にタオルかける時など、ユニット(歯科診療台)が倒れてからタオルかけるのではありません。

<遅い例>

タオルかけ遅い例

タオルをかける場合は、ユニットが倒れている最中にかけるのです。

<早い例>

タオル掛け早い例

私は、ユニットが自動で倒れている間に、タオルもかけ終わっていますし、ライトの位置も合わせてありますし、タービンバーも差し替えてありますし、当然バキュームタービンも持ってユニットが倒れ切った時には一番下の写真の状態です。

<ユニットが倒れている最中にお顔にタオルをかける>

ユニットが倒れている最中にお顔にタオルをかける

<ライトを概ね合わせる>

ライトを概ね合わせる

<バキュームを持つ>

バキュームを持つ

<ユニットが倒れきった時の状態>

ユニットが倒れきった時の状態

もうすぐにでも削れます

<治療開始>

治療開始

治療スピードを上げようとすると、処置自体を焦りがちですが、

「一秒はやく」

を考えていると、他にも色々時間の節約をすることが出来ます。

是非お試しあれです。

治療をしていると器具をトレーに置く機会もタービンバーを付け替える機会もユニットを倒す機会も沢山ありますね。

例に挙げました事をするだけでも随分治療スピードは上がります。

是非お試しあれです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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posted by さけいくら at 08:22 | Comment(0) | 治療スピード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

治療スピードを上げるには1/2(思考編)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

今回は技術編のような「思考編」となります。

卒業したての歯科医師の先生方は、開業医の先生の治療スピードにびっくりしたことがあるかと思います。

私は卒業して初めて働いた開業歯科医院では、

インレー形成 5秒
麻酔抜髄10分
支台歯形成1分程

と言われました。仮歯を10分位で作って自分ではよしよしいいペースと思っていたら、後ろからイスを蹴られて「おせーぞ!」と言われた事もあります。

それぞれ、学生の時には一日がかりで一つをこなしてきたのに、驚くべきスピードですよね。

プロはやはり凄いですね。

その開業医の先生はというと、本当にそのスピードでやっていました

私も今現在はゆったり診療するスタイルにしていますが、実はそのスピードでやることも出来ます

<診療風景>

診療風景

ただそこまで早くやらなくても良いのですが、

今から大事な事を申します

「スピードは身を助ける」

ということです。

どういうことかと申しますと、治療スピードを早くすることが出来れば、

1.周りが見えるようになります。つまり危機管理能力も上がります。

2.急な新患が来ても焦らなくなります。

3.三、四人同時進行で診れるようになるので、沢山の患者さんを治療することが出来ます。

4.患者さんの負担を減らせます。

5.患者さんをあまり待たせないように出来ます。

6.患者さんに上手いと思ってもらえます。

7.治療にかかる時間が減った分説明の時間を増やす事が出来ます。

ざっと列挙しただけでもこれだけあります。

当院は新患・急患随時受け入れにしておりますし、口コミでも虫歯をとるスピードが桁違いだったとお褒めのお言葉をもらった事もあります

何かにつけて、スピードは早い方がいいですね。

早く出来るということは遅くも出来るということです。

時間をかけるべき時に時間をかける事も出来るので、きっちり時間をかけなければいけない治療ステップに来た時にはきっちり治療を行うことが出来ます。

ミスも減ります

ただ、治療スピードが早い先生もいれば、いつまでも治療スピードが遅い先生もいます

現在は歯科医院に訪れる患者さんの人数も減り、ゆっくり丁寧にエステのように診療していくスタイルが患者さんの受けが良かったりしますが、それでも治療スピードを早くやろうと思ったらやれる事は大事だと思うのです。

なぜなら「スピードは身を助ける」からです。

治療スピードを上げるには、色々なテクニックがありますが、今回は「思考編」です。

たとえばはやる気持ちのあまり雑になったり、医療ミスをしたりしては本末転倒です。

逆にこれから私が書いていくことを行えば、そういった大事なところをきっちり行なう事も出来るようになります。

そういった事を次回記事にしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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posted by さけいくら at 07:51 | Comment(0) | 治療スピード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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