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前回、アルジネートの圧接時間は短い方がいいのか、長い方がいいのか?で、長い方がまだ良いといった話をしました。→「連合印象6」
1、2分長く圧接していても、口腔内のように湿潤状態であれば離水の影響はほとんどない。ということを書きました。
今回は具体的な印象の圧接時間についてお伝えしたいと思います。
そこで、当院のアルジネート(商品名アレグレス)の硬化時間を思い出しましょう。
<アレグレス 使用法>
作業時間30秒、口腔内保持時間(口腔内圧接時間)1分30秒から2分です。
合計2分30秒から3分です。
当院は温度を一定にする為に、冷蔵庫の冷たい水を使用しますので、アルジネートの硬化時間は長くなることが考えられます。
当院の寒天・アルジネート印象の合計時間は作業時間30秒、口腔内保持時間(口腔内圧接時間)は3分。
計3分30秒になるわけです。
水の温度が冷たいことを考慮すると、色々試しましたがこの時間が最適でした。
このシステムにしてから、補綴物の適合は、誰が型をとっても良くなりました。是非お試しいただければと思います。
これで「連合印象」についてはおしまいです。次回から「咬合採得」について書いていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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