心よりお礼申し上げます。
2024年2月11日(日)にプレミアムファイルセミナー6「仮歯作成」を行いました。
<セミナー風景1>
セミナーでは、またまた全国各地から受講先生方にいらっしゃっていただき、満席をいただきました。
心よりお礼申し上げます。
<セミナー風景2>
仮歯は臨床では、早く・綺麗に作れた方がいいですね。
<当学会インスタグラムより仮歯抜粋1>
そして、やろうと思ったら下の写真ぐらいの仮歯が作れると臨床の腕が上がります
<当学会インスタグラムより仮歯抜粋2>
私も技工士さんのように上手くは作れませんが、
仮歯作りの練習をすると歯の解剖学が頭に入り、曲線で形を作る技術が手に入ります
<歯の解剖学>
<曲線で形を作る技術>
ワックスアップをしてきれいに作る方法もありますが、
歯科医としては、臨床では削って形を作る事が多いので、まずは即時重合レジンを削り出して歯の形態を再現する練習がおすすめです。
<盛るのではなく、削り出しで形を作る技術が重要>
今回のセミナー実習やプレミアムファイルでは、その削り出しを
★「タービンで口腔内で行なえるようになれれば鬼に金棒ですよ」
というセミナーを行いました。
つまり、下の写真のようにする過程を全てタービンのヤリ状バーを使ってやるという事です。
<タービンで削って形を作る>
資料としましては、プレミアムファイルvo.6「仮歯作製・ワックスアップ」
<プレミアムファイルvo.6>
に加え、セミナー特別資料をこの日の為に作製しまして、
<セミナー特別資料>
それを元に、毎回そうなのですがセミナー当日に実践・実践・実践です。
<歯科医療技術は実践しなければ意味がない>
計8本以上作りましたね、皆様お疲れ様でした。
そして、なんとかタービンだけで8本も仮歯を使っていくと、なんかわかってきた、出来るんですね、というご感想もセミナー中にいただきました。
<出来る事と認識する事が大切>
そうです。出来る事でありますし、まだ練習中の段階でも、即時重合レジンが口腔内で固まっている間に行程に組み入れればかなりの時間短縮となります。
セミナーでは、
「レジンの硬化時間を考慮して全てタービンで作るやり方は本当にためになりました。」
「驚きでした。」
「口腔内での調整が形態や豊隆も確認しやすくやりやすかった」
「即戦力になる内容」
「TECを身近に感じることができました」
などのお声が聞かれました。
文字の受講生ご感想アンケートやインタビュー動画もありますので是非ご参考ください。
■受講生御感想アンケート
■セミナー受講インタビュー
■仮歯作製セミナー風景動画
皆様の臨床の一助となれたら嬉しいです。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
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