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2017年04月15日

患者説明・コミュニケーション22:欠損補綴の説明2「利点・欠点」

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。


今回より「欠損補綴」の説明に入ります。

少し前回までのおさらいで、欠損補綴とはなんなのかというのを御説明致します。

欠損補綴とは、抜歯した歯(欠損)を補う治療(補綴)のことです。

その為の方法は、基本的に3つあり、

1.入れ歯

2.ブリッジ

3.インプラント

です。

今回は、それぞれの利点・欠点についてお話したいと思います。

教科書的ではありますので、写真にまとめます。

<3種類の欠損補綴の利点・欠点>

・入れ歯

<入れ歯>

入れ歯

利点:保険診療である。隣の歯をほとんど削らなくて良い

欠点:天然歯に比べて噛む機能は下がる。着脱が面倒

・ブリッジ

<ブリッジ>

ブリッジ

利点:保険診療である。天然歯と同じくらい噛める。

欠点:隣の歯を削らなくてはいけない

・インプラント

<インプラント>

インプラント

利点:天然歯と同じくらい噛める。隣の歯を削らなくても良い。

欠点:自費診療である。手術が必要である。

簡単に書きますと、こんなところです。

それぞれの欠損補綴治療法において、上記のような利点・欠点があります。

では、どれがいいのか?

というと、それは

1.患者さんの口腔内の状態

2.患者さんの考える優先事項

によって変わってきます。

‘患者さんの’というところがポイントです。

今回は、随分教科書的な内容となり、歯科医療者の方からは当たり前のことのように思われるかもしれませんが、

この

‘患者さんの’

というところを念頭に入れることは大事だと思います。

ついゴリ押ししてしまいがちだったりします。

私も歯科医師ですので、患者さんを拝見していて、

「今回の場合はこの治療法を選択した方が良い!」ということは、頭の中にあったりします。

なので、ついその治療法をゴリ押ししてしまいたくなる、という気持ちはわかります。

しかし、

あくまで、

患者さんに選んでいただかなければならないのです。

その為の患者説明・コミュニケーションです。

しかし、患者さんが全く良くない方法を選んでしまっても良いのか?という疑問も残ります。

ご安心ください。

そうならない為の患者説明・コミュニケーションでもあります。

まずは、この利点・欠点を伝えた後

次回、より実践的にお話していきたいと思います。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました 。





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posted by さけいくら at 09:06 | Comment(0) | 患者説明・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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