この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
今回は動画もあります。是非ご覧くださいませ。
→動画「CR治療」
前回、CR治療の流れについて記事を書きました。→CR治療6(CR治療とはこんな治療)
今回より私の臨床をお伝えしていきます。
ただ、その前に、、
恒例の‘おことわり’、をします。
私のやり方はあくまで、私のやり方という事です。
CR治療については色々な参考書が出ておりますね。
そのやり方を否定するつもりは、ありません。
私も審美歯科学会の会員でありますし、たくさん本を読みましたので、本のやり方を行なう事があります。
ただ、
これからお話していくことは、どちらかというと、そういった‘本に載っていない方法’に焦点をあてて記事を書いていきたいと思います。
どういうことかといいますと、
本のやり方はペーストタイプのCRを使用することが多いかと思います。
<ペーストタイプのCR>
理由は細かい色の調整や形態の付与が可能だからです。
欠点としては、窩洞の細かいところに気泡が入りやすい、充填に時間がかかる、アシスタントがいないと充填が大変な時がある、といったところでしょうか。
フロータイプのCRはその逆といったかんじです。
フロータイプであれば、細かい凸凹にも流れていきますし、うまく使いこなせば、充填時間も短く済みます。
さらにキレイに出来たらどうでしょう?
フロータイプのCRである程度綺麗に出来ると臨床上助かる事も多いと思います。
<フロータイプのCR>
私は咬合面の咬頭や裂孔を付与する場合はペーストタイプを使いますが、他はほとんどフロータイプのCRを使用します。
なので、これより記事を書いていくCR治療は、‘フロータイプのCRを使用する方法’を中心に書いていきたいと思っています。
例えば、WSDや歯頸部虫歯の充填も私は、初めはペーストタイプを使用していましたが、現在はフロータイプのCRを使用します。
なぜなら、その方が早く、キレイにCR治療をする事が出来る方法を編み出したからです。
編み出したというと大げさですが、次回「歯頸部CR治療」についてから記事にしていきたいと思います。
<歯頸部CR治療>
参考にしてみていただければと思います。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
〜インターネット歯医者さん☆メルマガ!☆のお知らせ〜
ブログの目次や全ての一般歯科動画が見れるなど特典がありますので、ご登録がまだのお方はどうぞ下記のフォームからご登録いただけると嬉しいです。無料です。
「インターネット歯医者さん」無料メルマガ登録はこちら→「インターネット歯医者さん☆メルマガ!☆」