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2015年10月15日

インレー形成18/22(側室をつける場合2)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

今回は動画もあります。是非ご覧くださいませ。メルマガ登録(無料・解除可能)するとパスワードが発行・返信され、保護中のページに入力すると見れるようになります。
動画「インレー形成」


前回、どうしても外れやすいインレー形成となってしまう場合は側室をつけるということをお話ししました。→側室をつける場合1

今回は、もう一つ側室をつける場合があるという事をお話し致します。

それは

CRインレーやセラミックインレーなど白い材料でインレーを作る場合です。

白い材料は「脆性材料」と呼ばれ、強過ぎる力がかかった時に、破折するという性質があります。

逆に金属は破折することはほとんどありませんね。強過ぎる力がかかった時は‘曲がり’ます。

白い材料は歯の色と近似していますので、審美性がよく患者さんからの満足度はより高いです。

しかし、自費診療になることも多く、そしてそれが割れたらどうでしょうか?

がっかりしますよね。

さらによしんぼ保証期間中で、無料でやりかえたとしても、また割れたらどうでしょうか?

不安になりますね。

なのでなるべく割れない方が良いです。

そんな時により割れにくくする方法が‘側室をつける’ということです。

ご経験のある先生方はお分かりになると思いますが、よく割れてくるのはどこの部分でしょうか?

ここですね。

<よく割れる部分>

よく割れる部分は隣接面

隣接面です。

なぜでしょうか?

それは支えと厚みが足りないからです。

<側室を設けなかった場合の断面図>

側室を設けなかった場合の断面図

側室を設けるとどうなるでしょうか?下の写真を見て見て下さい。

<側室を設けた場合の断面図>

側室を設けた場合の断面図

側室が支えと厚みを作ってくれています

これで割れにくくなるわけです。

CRやセラミックは熱伝導性も少ないので、側室を設けてもしみにくいです。

さらに破折しずらくなります

是非お試しあれです。

次回は、実際に削って側室を設けていこうと思います。よろしくお願い致します。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。



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posted by さけいくら at 09:35 | Comment(0) | インレー形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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