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2015年09月15日

インレー形成8/22(裏層)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

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動画「インレー形成」


今回は「裏層」について説明致します。

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「インターネット歯医者さん〜実践編〜」


まずは、虫歯の写真から

<虫歯>

虫歯

虫歯を除去した後、裏層とは、上の写真から下の写真にすることです。

<裏層前>

裏層前

<裏層後>

裏層後

例えば、<裏層前>の写真を見てみて下さい。

虫歯は中で広がる傾向がありますので、虫歯をとると中をくり抜いたような形になります。

このまま、インレーを作るとどうなるでしょうか?

まずアンダーカットがあり入りませんよね。

<矢印の部分がアンダーカット>

アンダーカット

そして、金属は熱を通しますので、窩洞の最深部はシミそうですね。

金属量も多くなります。

そんな時、アンダーカットをなくし、しみどめの効果を発揮し、金属量も少なく出来るいいことづくめなのが、‘裏層’です。

これらが教科書的な裏層のよいところです。

そして、インターネット歯医者さんが考える裏層の良い点は、先ほどの点に加えて

1.形成面がキレイに出来る

2.CRインレーや、セラミックインレーのオペーク作用で色を均一に出来る

という点です。

まず第一に虫歯をとった後は凸凹してますので、それらを‘ならす’ことにより、きれいな形成面になります。

削り方は次回詳しく説明致します。

そして、CRインレーやセラミックインレーは透明性が高いので、元々の歯の色を透かします

<セラミックインレー>

インレー写真.jpg

一層裏層しておくと、色が均一になり、色の判定もしやすくなるので是非お試しあれです。

では、今まで裏層の良い点ばかり、お話してきましたが、欠点としては裏層するという‘ステップが増える’事でしょうか。

昔はベースセメントというセメントを練って窩洞にいれて固まるまで待っておりました。

面倒や時間もかかっていましたが、現在は下の写真のようなものがあります。

‘アイオノジット’です。

<アイオノジット>

アイオノジット

こちらは練る必要がなく、窩洞にいれて光照射すると固まります

裏層する時間が大幅に短縮しますし、グラスアイオノマーが含まれておりますので、歯の神経の鎮静作用虫歯予防のフッ素徐放性を兼ね備えている優れものです。

先程書きました、セラミックインレーなどのオペーク作用も良いです。

是非お試しあれ、です。

これで「咬合面形成ガイド」「裏層」までが終わりました。これらが下準備となります。

次回いよいよ「インレー形成」について書いていきたいと思います。

<インレー形成>

インレー形成

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。


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posted by さけいくら at 08:19 | Comment(0) | インレー形成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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