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2015年02月06日

咬合採得1/2(方法)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

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動画:インターネット歯医者さん〜実践編〜目次「患者さん」参照

前回までは印象についてお話していきました。→「連合印象6

ただ、印象つまり型をとっただけでは、詰め物(インレー)や被せ物(FMC)は作れません。

つまり歯は咬むものですので、どのように咬ませるかわからないと詰め物や被せ物は作れないわけです。

その‘どのように’咬ませるかというのを型にとる事を「咬合採得」と言います。

まずは教科書的な事をお伝えします。

ユニットを起こし、座位で座った状態で咬む位置、をドクターが確認します。

<ユニットを起こす>

ユニットを起こす

<座位>

座位

<噛む位置確認>

噛む位置確認


そして、 パラフィンワックス(下写真)を熱して柔らかくしておきます。

<パラフィンワックス>

パラフィンワックス

一度口を開けていただき、柔らかくしたパラフィンワックスを歯の咬む面(咬合面といいます)にのせ、先程確認した噛み合わせまで噛んでいただきます。

<パラフィンワックスをはさんで噛んでもらう>

パラフィンワックスをはさんで噛んでもらう

パラフィンワックスは柔らかくなっているので、ガムを咬むように患者さんは歯と歯が接するまで咬むことができます。

<歯と歯が接するまで噛む>

歯と歯が接するまで噛む

患者さんに噛んでもらった後、最初に確認した噛み合わせの状態になっているのを確認したら、風をかけて冷やします。

パラフィンワックスが固まったらはずして、終わりです。

<咬合採得完了>

咬合採得完了

咬合採得出来ました。

と教科書はありますが、中々実際にやると難しい場合もあります。

次回は咬合採得の失敗例を例にあげて咬合採得について掘り下げてお話していきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。



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posted by さけいくら at 10:49 | Comment(0) | 咬合採得 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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