この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
今回は動画もあります。是非ご覧くださいませ。メルマガ登録(無料・解除可能)するとパスワードが発行・返信され、保護中のページに入力すると見れるようになります。
→動画:インターネット歯医者さん〜実践編〜目次「患者さん」参照
では前回の続きです。麻酔には手間も材料も時間も惜しんではいけないと前回お話ししましたが、
私のやり方がもし他の方と違う点があるとしたらそこだと思うからです。
では実践編にいきます。
まず表面麻酔です。
綿球にこの位つけます(写真1)
<綿球にたっぷり表面麻酔を塗る>
ただこのままですと、他に流れてしまいますので、
ロールワッテで抑えます。
<表面麻酔を塗った綿球を口腔内に置き、ロールワッテで抑える>
それでも、まだ流れてしまいます。
お子さんの場合など舌に表面麻酔がついただけでも泣いちゃう子もいますし、大人でも気分のいいものではありません。
ですから、ロールワッテの後、四角ワッテを挟んで噛んでてもらいます。
<ロールワッテで抑えた後、四角ワッテを挟んで噛んでもらう>
最終的な状態は断面から見るとこのようになります。
<最終的な状態 この状態で待ってもらう>
この状態で最低3分から出来れば5分待ちます。
試しにご自身にやってみてから探針でつついてみて下さい。
「痛くない」ですよ。
ここまでが、麻酔注射を打つまでの準備でとても大事なところになります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次は注射針の打ち方にいきます。〜インターネット歯医者さん☆メルマガ!☆のお知らせ〜
ブログの目次や全ての一般歯科動画が見れるなど特典がありますので、ご登録がまだのお方はどうぞ下記のフォームからご登録いただけると嬉しいです。無料です。
「インターネット歯医者さん」無料メルマガ登録はこちら→「インターネット歯医者さん☆メルマガ!☆」
【関連する記事】