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2014年06月09日

痛くない麻酔1/3(はじめに)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

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動画:インターネット歯医者さん〜実践編〜目次「患者さん」参照

本日は技術編です。

今まで、ポジショニング、痛くない歯の削り方、インレー・・とブログを更新してきまして、

今回は麻酔について、お伝えしていきたいと思います。

日々私達は麻酔を打ちますが、痛くなく麻酔が打てれば、その医院は繁盛するでしょう

それ程麻酔というのは患者さんの満足度に影響する診療手技です。

本日は私の麻酔の行い方についてお伝えしていきたいと思います。

先にも申しましたが、麻酔を痛みなく打つ事には多大な意味があります。

ですのでコスト度外視です。

コストとは時間や材料を指しますが、これらは度外視していただきたいと思っています。なぜなら、

痛くなく麻酔を打つためには、この考え方が必要だと思うからです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、麻酔の保険点数はありません

麻酔を打てば打つ程、医院のコストは上がる事になりますが、ここは全て患者さんに投資するつもりで麻酔を考えて頂きたいと思います。

たとえ、赤字になっても、時間がなくてもということです。

節約してよいところと、節約してはいけないところを分けて考えるということはとても重要で、

節約してはいけないところにどれ程投資出来るかが、明暗を分けることもあります。

少し厳しい言い方をしましたが、患者さんからすると歯科医師先生へは麻酔には魂を込めて頂きたく思われていると思うからこそです。

つい、毎日麻酔を行うものですから、歯科医師の先生方からすると、麻酔の後のもっと難しい処置のことで頭がいっぱいになったり、注射しているのだから痛いのは当たり前、といった考え方におちいりやすいのですが、毎日ルーティンにやることこそ重要です。

では、実際にどのように麻酔を行うのか、

次回から書いていきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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posted by さけいくら at 09:41 | Comment(0) | 局所麻酔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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