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2014年06月02日

痛くない歯医者1(削り方イメージ)

こんにちは、水道橋クリスタル歯科院長・歯科医師・歯学博士・大学病院保存科非常勤講師・インプラント学会専修医の小栗卓也です。

この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。


いきなり自慢ぽくて申し訳ないのですが

私はよく、虫歯を取るのがはやい、だったり全然痛くなかったと言われることが多いです。

当医院の口コミでも、虫歯を取るスピードが尋常ではなかったとお褒めの言葉をいただいております

なぜ、このようにおっしゃっていただけるのか考えたので、ブログに書こうと思います。

まず虫歯を取る時に使うバーはこちらです。1番小さいラウンド(丸い)バーを使用します。

タービンでもコントラハンドピースのラウンドバーでも同じなのですが、なるべく直径の小さいものを選択致します。

<一番小さいラウンドバー>

一番小さいラウンドバー

これは、当然切削している面積が小さい方が痛みが少ないからですが、

ただ、小さいバーでは、切削効率に劣る、つまりあまり削れていかないのではないかと思われるのではないでしょうか?

これも当然ですが、大きいバーの方が効率的に虫歯を除去出来そうですね。

しかし、そうとも限らないのです。もしも直径の小さいバーで効率的に虫歯を除去出来れば痛みも少なく早く虫歯の除去が行えます

そのためにはイメージが大切でして、今回のブログではどういったイメージを持つと良いか?ということをお伝えしたいと思います。

実際のバーの動かし方につきましては、手技動画サイトインターネット歯医者さん〜実践編〜をご視聴くださればと思います。

では、どんなイメージを持つと良いか?ですが、

“刃物”をイメージすると良いです。

私は、このバーをつけたタービンをよく切れる‘‘日本刀’’として、イメージしています。

<日本刀>

日本刀


見た目的には、タービンのバーがどう見ても日本刀に見えることはないので、あまり府に落ちていただけない事は重々承知しておりますが、日本刀は、とても刃の部分は細い(切る面積が小さい)にも関わらず、とてもよく切れるイメージはお分かりになるかと思います。

また、切削バーを刃物に例えているわけですが、ピンとこない気持ちも私もよくわかりまして

実はこれは私のオリジナルではなく、私の習った先生から教えられたことです。

その先生は、力任せに削ることなくはやく削ることが出来ました

そこで、私は聞いてみました。

先生、どうしてはやくて、面もきれいに削れるのですか?

するとその先生は、

「刃物ってどうやって切る?」

「引いて切るよね」

とおっしゃいました。

正確には押しながら引いて切りますが、あのなんともいえない感覚です。

包丁でパンを切るのを想像してみていただけると、その感覚に‘近い’と思います。

それから私は削る時、バーに対して刃物をイメージするようにしました。そして今もその感覚のままさらに研ぎ澄まされているので、患者さんや見学しているドクターが驚くほど切削が速いのだと思っています。

イメージの話ばかりで恐縮なのですが、私は歯を削る時に、ラウンドバーの場合は、日本刀の先の部分を使って切るようにタービンを動かします。

<青い部分で切るように>

青い部分で切るように

ラウンドバーは下の写真の形をしてますが、写真の青い部分と日本刀の先の部分を頭で重ねてイメージしています。

<日本刀の切っ先>

 日本刀の切っ先

<ラウンドバーの切っ先>

ラウンドバーの切っ先

ちなみにヤリ状のバーの場合は、下の写真の青い部分を重ねてイメージしています。

<日本刀の青い部分>

日本刀の青い部分

<ヤリ状バーの青い部分>

ヤリ状バーの青い部分

イメージがきちんと手技に表れている場合は切削面積の小さいバーでも、早く削れたり、面がきれいに削れたりしますので、是非お試しくださればと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。





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posted by さけいくら at 11:01 | Comment(0) | 歯の削り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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