この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。
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前回は、私が治療計画を真剣に学ぼうと思った「友人の言葉」を御紹介し、結果それが良い方向に向かったということをお話させていただきました。
今回は、‘治療計画の勉強方法’について書いていきます。
治療計画を真剣に学ぼうと思った私でありましたが、どのように学べば良いのか当初は分かりませんでした。
あまり参考書がないのです。
そんな中、試行錯誤しながらお勧めの方法を見つけたので、御紹介致します。
治療計画の立案を一番難しくしているのは、正解が沢山あるという事です。
<正解がたくさんある>

患者さんの考え方やドクター側の考え方によって、その時々に正解があるということです。
なので、体系的に教えてくれる教科書も少ないですし、論文もあまりありません。
ですから、ガムシャラに色々手を出してみましたが、一番役に立ったのは、
患者さんのパノラマ写真で勉強をした時でした。
<パノラマ写真>

勤務先には、どんな医院でもパノラマ写真が沢山カルテに保存されておられるかと思います。
その中で、‘咬合が崩壊している’症例をまずは10枚くらい選んで、治療計画を立ててみていただければと思います。
さらに自分で立てるだけではなく、ファーストドクターに添削してもらうことが大事です。
<図:治療計画の勉強の仕方>
1.咬合の崩壊している症例を選ぶ
↓
2.自分で治療計画を立てる
↓
3.ファーストドクターに添削してもらう
上の図のように勉強を繰り返していきます。
この勉強方法の良いところは、
・診療中に仕事の一貫として学べる
・必要な資料はパノラマ写真のみ。そしてそれは医院にあります。
・ファーストドクターの考え方が分かる。治療に対しての意思の疎通が出来るようになる。
ということがあげられます。
日々の診療や仕事もありますので、効率的に勉強することは大事な事です。
<効率化>

どの位大事かと言いますと、効率化出来るかどうかは‘成功するかしないかを分ける’と言っても過言ではないように思います。
この勉強方法の良いところの項目をみますと、
うん、効率的ですね。
現在は、レントゲンも電子化されて、医院のパソコンに入っているので、症例を探す事はさらに容易になっていることかと思います。
効率化出来ていればいるほど、沢山それらを行なう事が出来ますので、腕が飛躍的に伸びますので、是非お試しあれ、です。
<飛躍的に腕が上がる>

つまり、例えばインレー形成だけ練習していたならば、それが出来るようになった時、インレー形成だけ出来るドクターになりますね。
治療計画を勉強しながら、インレー形成を練習した場合、それが出来るようになった時、
治療計画を考えられる、インレー形成の出来る歯科医になれるということです。
面白いもので、
この二つの場合にかかる、時間はほぼ同じです。
しかし、差は歴然となるわけです。
特に治療計画という分野では、随分ドクター間で差があるように思います。
ということは、しっかりした治療計画を立てられることは、
武器になるということです。
なのでプレミアムファイルの映えある第一号に「治療計画の立て方」を選ばせていただきました。
さて、今回のブログにて治療計画の勉強の仕方をお伝えさせて、いただいたわけですが、
実は、これだけでは、きっと学びは頓挫してしまう可能性が高いと思います。
なぜか?
というのを次回のブログにてお伝えさせていただこうと思います。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
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<プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」より抜粋>
・初診
↓
☆治療計画
↓
・治療完了

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