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2016年10月10日

【プレミアムファイル】vo.1「治療計画の立て方」について4/4(ターニングポイント)



この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

※こちらは紹介動画もあります。是非ご視聴くだされば嬉しいです★プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」紹介動画

★プレミアムファイルセミナーの紹介動画はこちら



前回、「治療計画の立て方」勉強の仕方を御紹介させていただきました。

しかし、それだけでは、学びは頓挫してしまう可能性が高いと思います。

なぜならば、

私の場合は運が良かったからです。

治療計画を真剣に学ぼうと思った時に、協力してくれ、教え導いてくれるファーストドクターがいたからです。

そのファーストドクターとは、よくブログに登場する‘理事長先生’ですが、とても治療計画にこだわる先生でありました。

そして、勤めている医院は新患も多く色々な症例を経験することが出来たからです。

さらに私の学びたい、自分を変えたいという気持ち

3つが合わさり、やっと会得出来たのです。

このブログをお読みいただいている先生方は、気持ちの面では当然クリアしていることかと思います。

しかし、ご自身を取り巻く環境というのは、コントロール不可能なことが多いですね。

また、

前回のブログにて書かせていただいた「勉強の仕方」を思い出していただきたいのですが、

簡単に言うと、

1.咬合の崩壊している症例のパノラマ写真を題材に自分で治療計画を立ててみる



2.ファーストドクターに添削してもらう

という事でしたが、

1.の項目ですが、出来ますでしょうか?

私の経験からして、何かの‘指標’がないと難しいと思います。

つまり何かの‘手がかり’がないと添削を受ける前段階の治療計画が出来ない、ということになります。

なぜなら治療計画を立てるには、色々な経験が必要になるからです。

しかし御安心下さい。

全て、この作成したプレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」に入っております

ファイルの中には、‘それぞれのルール’というPDF文書が入っております。

<それぞれのルール>

それぞれのルール

こちらは、セミナー用非公開ブログの内容をまとめたものなのですが、

これが‘手がかり’になります。

そして、この‘手がかり’を使い練習問題として2症例の治療計画私と実際の治療写真と共に、治療計画を立てていきます

2症例は、「解説症例」「チャレンジ症例」をご用意致しました。

<解説症例>

解説症例

<チャレンジ症例>

チャレンジ症例

これらを‘それぞれのルール’に照らし合わせ、解いていくことで、

自然と「治療計画の立て方」の考え方が皆様へインストールされるように工夫しながら資料を作りました。

つまり、このプレミアムファイルvo.1を学べば、勉強の仕方の1.の項目が出来るようになると思います。

1の項目が出来れば、2の項目はファーストドクターにみてもらってもいいですし、自身よりキャリアの上の、もしくは自身がこうなりたいと思えるような先生に添削してもらえます

基本的に歯科医師は、職人肌的な面があるからか、歯の話が好きな人が多く

「先生、この症例の治療計画を立ててみたのですが、ご意見いただけませんか?」

と話せば、おそらくどんな場合や関係性であったとしても積極的に話に乗ってくれます

それを繰り返せば、

プレミアムファイルvo.1を手に入れられた先生の腕は、飛躍的に上がることはまちがいないと、私の経験から断言致します

<飛躍的に腕が上がる>

飛躍的に腕が上がる

前回のブログで、‘効率的に勉強するかどうかは、成功するかしないかを分ける’

と思うというお話をしましたが、このプレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」が、あなた様の時間を効率化してくれると思います。

<効率化>

効率化

治療計画を考えながら、日々の診療をすることは、再三お伝えしておりますがとても大切です。

前前回のブログにて書きましたように、

はじめは何も出来ず、職場に居場所のなかった私は、

治療計画を真剣に学ぼうと決心してから1年後、

その医院で1日40人を診療するようになりました。

1日40人の患者さんの治療の道筋を照らしました

処置が明確になるので、診療出来る人数も増えます

治療計画が明確だと、医院スタッフも動きやすいと言ってくれます。

その医院のファーストドクターとも治療に対しての意思の共有が出来ます。

「今日はこの治療をクリアしなければなりませんね。踏ん張りどころですね少しお時間いただけますか?もし処置にはまってしまったらすぐ知らせます。」

だったり、

「今日は、この説明をしなければなりませんね。そのあとこの治療が待っていますし、早く噛めるようになる為に今日の診療は大事なので頑張ってみます。」

という会話が自然とファーストドクターと行なわれ、そのうちあまり話さずとも意思の疎通が出来るようになります。

<円滑なコミュニケーション>

円滑なコミュニケーション
ファーストドクターが、うん、わかっているなと思えば、ご自身が任される処置は増えます。

そして、何より全ての診療に魂が入ります。→ブログ記事「魂を込めるって?」

患者説明も実際の処置に対しても全てにおいてです。

例えば、ただ虫歯が神経に達したから麻酔抜髄をするのではなく

麻酔抜髄したあと、次回から根管治療をしながら、どこから噛めるようにしていくか明確に頭にあると患者説明はどう変わるでしょうか?

ここには、明確な差がありますね。

やることが明確になると人は目に力が、心にも力が湧いてきます

その魂を込めた診療が

患者さんを、スタッフを、ついていこう、協力しようという気持ちにさせるのです。

それは、ご自身がファーストドクターの立場であっても大切なことですよね。

そして、ご自身がセカンドドクターであった場合も

治療計画がしっかりしていて、診療に魂が入っていれば、

ファーストドクターは、あなた様に診療を任せようと思うわけです。

私にとっては、あの卒業2年目の夏、治療計画を真剣に学ぼうと思った事が歯科医師としてのターニングポイントになりました。

<ターニングポイント>

ターニングポイント

卒業3年目という若さで院長になれたのもそれから今まで院長であり続けられたのも

この「治療計画の立て方」を学んだからだと、心から思っております。

そして、プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」を学んだ先生方の腕が上がることにワクワクしております。

是非、手に入れていただければと思います。

次回、2016年10月11日

このプレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」の申し込み要項ブログ「インターネット歯医者さん」と動画配信サイト「インターネット歯医者さん〜実践編〜」に同日にアップロードされます

<準備中が消える>

準備中が消える

詳しくは申し込み要項に書きます。

是非、次回の10月11日の記事を御期待下さい

では、長かった「【プレミアムファイル】について」もこれにておしまいです。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。


✳︎プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」を手に入れるには、メルマガ登録が必要になります。

<プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」より抜粋>

・初診

初診



☆治療計画




・治療完了

治療完了


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posted by さけいくら at 08:38 | Comment(0) | プレミアムファイルvo.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月06日

【プレミアムファイル】vo.1「治療計画の立て方」について3/4(効率化)



この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

※こちらは紹介動画もあります。是非ご視聴くだされば嬉しいです★プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」紹介動画

★プレミアムファイルセミナーの紹介動画はこちら


前回は、私が治療計画を真剣に学ぼうと思った「友人の言葉」を御紹介し、結果それが良い方向に向かったということをお話させていただきました。

今回は、‘治療計画の勉強方法’について書いていきます。


治療計画を真剣に学ぼうと思った私でありましたが、どのように学べば良いのか当初は分かりませんでした

あまり参考書がないのです。

そんな中、試行錯誤しながらお勧めの方法を見つけたので、御紹介致します。

治療計画の立案を一番難しくしているのは、正解が沢山あるという事です。

<正解がたくさんある>

正解がたくさんある


患者さんの考え方やドクター側の考え方によって、その時々に正解があるということです。

なので、体系的に教えてくれる教科書も少ないですし、論文もあまりありません。

ですから、ガムシャラに色々手を出してみましたが、一番役に立ったのは


患者さんのパノラマ写真で勉強をした時でした。

<パノラマ写真>

患者さんのパノラマ写真


勤務先には、どんな医院でもパノラマ写真が沢山カルテに保存されておられるかと思います。

その中で、‘咬合が崩壊している’症例をまずは10枚くらい選んで、治療計画を立ててみていただければと思います。

さらに自分で立てるだけではなく、ファーストドクターに添削してもらうことが大事です。

<図:治療計画の勉強の仕方>

1.咬合の崩壊している症例を選ぶ



2.自分で治療計画を立てる



3.ファーストドクターに添削してもらう


上の図のように勉強を繰り返していきます。

この勉強方法の良いところは、

・診療中に仕事の一貫として学べる

・必要な資料はパノラマ写真のみ。そしてそれは医院にあります。

・ファーストドクターの考え方が分かる。治療に対しての意思の疎通が出来るようになる。

ということがあげられます。

日々の診療や仕事もありますので効率的に勉強することは大事な事です。

<効率化>

効率化

どの位大事かと言いますと、効率化出来るかどうかは‘成功するかしないかを分ける’と言っても過言ではないように思います。

この勉強方法の良いところの項目をみますと、

うん、効率的ですね。

現在は、レントゲンも電子化されて、医院のパソコンに入っているので、症例を探す事はさらに容易になっていることかと思います。

効率化出来ていればいるほど、沢山それらを行なう事が出来ますので、腕が飛躍的に伸びますので、是非お試しあれ、です。

<飛躍的に腕が上がる>

飛躍的に腕が上がる


つまり、例えばインレー形成だけ練習していたならば、それが出来るようになった時、インレー形成だけ出来るドクターになりますね。

治療計画を勉強しながら、インレー形成を練習した場合、それが出来るようになった時、

治療計画を考えられる、インレー形成の出来る歯科医になれるということです。

面白いもので、

この二つの場合にかかる、時間はほぼ同じです。

しかし、差は歴然となるわけです。


特に治療計画という分野では、随分ドクター間で差があるように思います。

ということは、しっかりした治療計画を立てられることは

武器になるということです。

なのでプレミアムファイルの映えある第一号に「治療計画の立て方」を選ばせていただきました。

さて、今回のブログにて治療計画の勉強の仕方をお伝えさせて、いただいたわけですが、

実は、これだけでは、きっと学びは頓挫してしまう可能性が高いと思います。

なぜか?

というのを次回のブログにてお伝えさせていただこうと思います。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。


✳︎プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」を手に入れるには、メルマガ登録が必要になります。

<プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」より抜粋>

・初診

初診



☆治療計画



・治療完了

治療完了


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posted by さけいくら at 08:06 | Comment(0) | プレミアムファイルvo.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月04日

【プレミアムファイル】vo.1「治療計画の立て方」について2/4(光明)



この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

※こちらは紹介動画もあります。是非ご視聴くだされば嬉しいです★プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」紹介動画

★プレミアムファイルセミナーの紹介動画はこちら



前回、私が治療計画を真剣に学ぼうと思った時の私の状況をお伝えしました。

その時、私は早く上手くならねば、出来るようにならねば、という気持ちから技術の練習をひたすらしておりました。

しかし、左利きなのでなかなか上手くなりません。→ブログ:「左利き歯医者」

私には、人よりも沢山の練習が必要であったので、それに忙しく、忘れていたのですが、

‘技術を練習する’というのは当たり前の事でもあります。

時には、社会では「練習しなきゃ出来ないの?センスないんだね〜。」「自分はこの位、はじめてやった時から出来た」くらいに言われる事だってあります。

悔しくて、でも歯医者は辞めれないし、出来ないのだから練習しなきゃと頑張っておりました。

でもこんなに頑張っているのに、、という気持ちは拭えませんでした。

そんな時、ある友人が言っていた言葉私は光明を見出しました

<光明>

光明

今回はそのお話からさせていただきます。

卒業したてはちりぢりになった同期と定期的に顔を合わせる時があります。

みんな職場はどうか?どんな事を学んだか?色々と話します。

そんな時、歯医者の腕ってどこにあるだろう?

という話になりました。

ある友人は「技術」といいました。

またある友人は「口」(つまり患者説明)

と言いました。

私はそれらを聞きながら、

うーん、どちらも自分にはないなあ・・なんて事を思っていました

しかし、ある1人が「俺は治療計画だと思う。」と言いました。

さらに、「俺は、治療計画がしっかりしている先生について行きたいし、学びたい」と言いました。

私は表には出さなかったですが、

ガーンとショックを受けました。

そ、そうだよね。

と言ったあと、しばらく黙った覚えがあります。

私の中で、パラダイムシフトが起こっていました。

<パラダイムシフト例:下の写真は若い女性にも老婆にも見える。同じ事象に対して物のとらえ方が変わるということ>


パラダイムシフトの例


今までとらわれていたもの自分の左利きというハンデや上手く現場が見えず、歯車になることが出来ないという点で悩んでいましたが、

それらすべてが解決し、自分もこの方向で努力すれば良い歯医者になれるのでは、と道が開ける予感がしたのです。

つまり、まず治療計画があり、その治療を遂行していくために、技術の研鑽をしていく

そもそもそうなはずです。

治療技術が出来るようになってから治療計画を考えるというのではなく、ということです

私のこの考えの変化は、結果的にも私を良い方向に導きました

卒業2年目の夏に、私は友人の言葉から治療計画を真剣に学ぼうと決意したわけですが、

その1年後の卒業3年目の夏には、1日40人を診療出来るようになりました。

治療計画という道に迷わなければ、診療も早くなります

居場所のなかった職場では、なくてはならない存在になりました。

技術の研鑽もしましたが、全てのはじまりはこの治療計画を真剣に学ぼうとしたことがきっかけだと今でも思っています。

治療計画を学ぶのに、なんのハンデもないですね。そして、努力した分、腕は飛躍的に上がります。

しかし、方法が確立されていない分野なので、教科書にあまり載っていません

ではどのように治療計画を学んだのか?

次回、私がどのように治療計画を学んだのかを御紹介します。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

✳︎プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」を手に入れるには、メルマガ登録が必要になります。

<プレミアムファイルvo.1「治療計画の立て方」より抜粋>

・初診

初診



☆治療計画



・治療完了

治療完了


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posted by さけいくら at 09:00 | Comment(0) | プレミアムファイルvo.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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