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2016年05月10日

セミナー情報:H28.4.29日に第一回セミナー「インレー形成・支台歯形成」を開催致しました。



この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。


題にもありますように、H28年4月29日にはじめてセミナーを開きました

生意気にも、、と私自身思っておりますが、きっと皆さんにとってより良い事になるのではと思ったら止まりませんでした。

ふと思いついたように、4月の9日にセミナーをしようといきなり使命感を持ちまして、メルマガ会員の方へセミナー開催の事前連絡をして、4月の10日には募集要項を流しました

実習をメインに行ないたかった為、募集人数を10名にしたところ、ありがたい事に11名の先生方からお申込みがあり、無事にH28年4月29日のセミナーを行なうことができました


題目は「インレー形成・支台歯形成」でした。

時間は12時から17時5時間ノンストップ・フルパワーにて行なわせていただきました。

この日の為に、マネキン人工歯を用意し、16ページに及ぶブログ形式の資料を作成しました。

<資料写真>

資料写真

<マネキン>

マネキン

それらを用いて、1時間程の私の座学デモンストレーションの後は、

<デモンストレーション風景>

デモンストレーション風景

ひたすら‘項目’に沿って、ローテーションにて削っていきます。

<実習風景>

実習風景

削るのを待っている間は、私の編み出した(といっては大げさですが)形成の練習方法で練習してもらいながら、私が削っている人に対して御指導している内容を聞いてもらいます

練習方法は、どんな場所でも出来る方法を動画にてお伝えさせていただきました。

<練習方法動画>

練習方法動画


私が今回のセミナーにて、目標にしていたことは

大抵、形成で失敗するのは一気に全部の形を作ろうとするからです。

ですから、

この通りにやれば誰でも出来る。なぜなら左利きの私でも出来るのだから

という削っていく

1.順番項目をお伝えする事

2.練習方法をお伝えする事

で、

形成ゴールまでの‘道筋’を照らすことでした。

受講生の先生方からは、今までどんな本を読んでも、たくさん削ってもいまいちわからなかった、誰も教えてくれなかった事がわかったなどのお言葉をいただきました

診療時と同じように、ひりついた緊張感をもつ為に、項目毎に制限時間を設けてどんどん削っていきます。

でも楽しくワクワクしながらです。

別にマネキンなので、失敗しても誰も怒りません

そして、ひたすら私の用意した‘項目’という道を志しを同じくする仲間と歩いていきます。

この道を行けばどうなるものか・・とワクワクしてもらえるといいなと私自身は思っておりました

項目順に削っていくと、いつの間にか最終的には出来ている

そんな削る順番項目や練習方法を体感していただいたく事で、

臨床に迷ったり、やみくもに練習するのではなく

これからどのように研鑽を積んで行けばいいのかがわかった

となっていただければ、私はとても嬉しいです。

マル秘テクニックや削っている時のベテラン先生(私はベテランとは呼ばないかもしれませんが)の手指の感覚の違いなどを、私が後ろからタービンに手を添え体験してもらいました

そして、全員がインレー形成・支台歯形成を項目1から最後まで全て終了し、セミナーを終えました。

自分ながらに5時間という時間でよくこれだけの事をすることが出来たと思います。

アンケートでは、

<アンケート写真>

アンケート写真

・自分で漠然としていた疑問点も小栗先生が的確に解決へ導いてくださったので、どんどん引き込まれるとても充実したセミナーでした。

・ポジショニング、レストの位置など基本的なところですが、なかなかわからないところをしっかりと教えていただきありがとうございました。

・これだけ丁寧に形成について教えていただいたことはなかったので非常に勉強になった。今までどれだけ練習しても上手くならない、と自信をなくしていたが、今日学んだことで少し希望が持てた。これからも頑張りたいと思えた。

・雰囲気もよく、やさしく声をかけていただきありがとうございます。
今後の臨床にいかせると思いますし、家に帰ってからプリントの確認もできます。そういった意味でも良かったと思います。


・これだけ面がきれいに出せたのは初めてだったのでとてもうれしい。自信が沸いてきた。

などたくさんのお褒めのお言葉をもらいました

皆様からの感想・アンケート結果をインターネット歯医者さん〜実践編〜にまとめました。

よろしかったらご覧ください。

セミナーをしてみて私が感じた事は、第一にいつもブログをお読みいただき、メルマガにもご登録いただき、セミナーまで参加してくださった方々への感謝です。

正直な感想として、今まで、仕事の合間を縫って約2年間ブログを書いてきて良かったと思いました。

そして、こういったインターネット歯医者さんを利用して下さる方々が増える事を願ってやまなかったです。

なので、僭越ながらまたやろう(セミナーを)と思ってしまいました。

ただ、効果的なセミナーにするには準備が必要です。

第二回セミナーに関しては、今は未定とさせて下さい。

ただ、やるからには皆様の時間が光輝く効果的なお時間をご提供したいと思います。

良かったら、こんな題材をセミナーにして欲しいなどの御意見がありましたらインターネット歯医者さん窓口までメールを下さい。→インターネット歯医者さん窓口dent.marron1006@gmail.com

今は「治療計画」を題材にしたセミナーは何処かで必要かもと思っているのですが、どうですかね?

治療手技とは違うので、ちょっとあれかな。とは思うのですが、

実は私の「治療計画」は美しい、もしくはよく考えられてると他先生から言われる事もありますし、自分でもそう思う事があります。

なぜならたぶん、よくブログに登場する理事長先生にたくさんのパノラマ写真を見ながら教わったからだと思います。

院長をやる上でも、患者さんを治療する上でも、私の中で財産となる知識です

是非皆様にもお伝えしたいのですが、実際のパノラマ写真などが必要なのでブログなどで公開出来ないのです(汗)

それらをセミナー限定で知りたくはないですか?

そちらも合わせて、教えていただけると大変ありがたいです。

今回のセミナーにて、残念ながら定員に間に合わなかった先生方もいらっしゃり、私も反省致すところです。

「治療計画」を題材にしたセミナーを受けたいとメールを下さった方へは「治療計画セミナー」の募集要項を公開する前に、事前お知らせさせていただきます。

是非ご意見をお聞かせください。

よろしくお願い致します。→インターネット歯医者さん窓口dent.marron1006@gmail.com

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

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posted by さけいくら at 09:13 | Comment(0) | セミナー情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

CR治療10/28「歯頸部CR治療3(ベベルの形・量についての考え方)」



この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。


今回は動画もあります。是非ご覧くださいませ。
動画「CR治療」


前回、審美的なCR治療には、CR充填前に‘ベベル’を付与することが重要ということを書きました。

今回は、「では、ベベルをどのようにどの位の量つければいいの?」ということに対して、私の見解をお伝えしていきます。

前回のブログにも書きましたが、ベベルを付与するということは、歯を削るということです。

そして、虫歯の大きさや形もさまざまなので、その歯、その歯に対して、ベベルの形や量も変わってくるわけです。

ですから、正解はないということは前回のブログにも書きました。

ではどのような事を考えて術者はベベル部を削らなければならないか?

ということに対して、私の見解をお伝え致します。

昔ある雑誌に掲載されていた方法がわかりやすいかと思いますので、まずその方法をお話します。

その方法とは、CR治療を2日に分けるというものでした。

まず1日目はベベルをつけずにCR治療をします

<1日目ベベルなしのCR治療>

1日目ベベルなしのCR治療

点線部分に境目が出来ています

そして、2日目に必要分ベベルを付与しCR治療します。

<2日目必要分ベベルを付与>

2日目必要分ベベルを付与



<2日目ベベル部にCRを充填をして、CR治療を仕上げる>

2日目ベベル部にCRを充填をして、CR治療を仕上げる

この方法であれば、必要最低限のベベル付与量で済むし、2回に分けることでより時間に余裕を持って審美性を追求することが出来るでしょう。

ということが書いてありました。

CRを2回に分けて充填することを積層充填といいますが、

CRを‘積層充填’して良いのは、酸素に触れているCR表層に未重合層があるからであって、一度研磨した面に積層充填して良いのか?

という疑問はありますが、

歯科医の先生方であれば、わかると思いますが、旧CR面にCR充填をしてもくっつきますよね。

なので、臨床的には良しとして掲載されているのかな、と感じました。

ただ、私のベベルに対する考え方や見解は、この方法の考えと基本は同じです。

それは、

健全歯質を削るわけですから、なるべく‘必要最小限のベベル付与量’としたいということです。

実はベベルは付与量を増やせば増やす程、審美的なCR治療はしやすくなります

しかし、最初から大きくベベルを形成して良いのでしょうか?

必要最低限のベベル付与量で、審美的なCR治療が出来る方が凄いですよね。

そして、削る量が少ない方が、患者さんにとっても良いです。

医療者の思考として、その必要最低限のベベル付与量を探さねばならないと私は考えます。

では、どうやって探すか?ですが、

答えは‘少しずつ削る’ということです。

少し削って、CR治療をしてみる。足りなかった、もう少し‘ココ’にベベルをもう少しつければ良かった

というその経験が必要なのです。

別に患者さんの歯をたくさん削ったわけではないので、問題はありませんね。

審美性をもっと追求したい場合は、それこそ先に御紹介させていただいた方法もしくは、もう一回やればいいのです。

そして、これを繰り返すと、必要最小限かつ効果的なベベルの形や量がわかってきます。

はじめから大きくベベルをとっていたら、その必要最小限かつ効果的なベベルの形や量はわかりません。

なので、そういった思考でベベル形成を行なうというのが私の見解であります。

案外、数回やると最適なベベルの形がわかってきます

そして、べベルを形成するバーは、私は“ヤリ状のバー”を使うことが多いです。

<ヤリ状のバー>

ヤリ状のバー

是非お試しあれです。

前回、今回はCR充填前の状態について書いてきました。

次回は、歯頸部のCR充填について書いていきたいと思います。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
タグ:歯科 CR べベル

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posted by さけいくら at 10:20 | Comment(0) | CR治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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