この度もブログ「インターネット歯医者さん」をお読みいただき誠にありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。

→動画:インターネット歯医者さん〜実践編〜の目次「患者さん」参照
では前回までに、技工所で作られた補綴物(インレーやかぶせ物)を隣接面調整、咬合面調整、研磨を行い、今回はとうとう歯に接着剤でつける「補綴物セット」になります。
「補綴物調整」の記事をお読みでない場合で、読んでみようかなと感じていただける場合は下記より読んでもらえるとうれしいです。
補綴物調整
隣接面調整
咬合面調整
研磨
突然ですが、当院の詰め物(インレー)や被せ物(銀歯やセラミック冠)は
詰め物(インレー)は本着しますが、被せ物は一度仮着(仮付け)で一週間くらい使ってもらってから、特に問題ないのを確認してから本着(本付け)することが多いです。
どちらかというと、私としては全ての補綴物は最初のセット時は仮着にしたいくらいです。
しかし詰め物は外れて飲んでしまう恐れもありますし、生きてる歯(神経が残っている歯)の事が多いので仮着材を取り外す時に痛いのと、外れたらしみてしまうので最初から本着します。
また、お子さんの治療(乳歯)の際も外れて飲み込むと事なので、必ず本着します。
ただ、それ以外は特にセラミック冠など必ず一度仮着します。
<仮着剤の例>

それはなぜか、というのを次回のブログでお伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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