日本最大級の歯科医療メディア「1D(ワンディー)」に出演・登壇してきました。
<1D>

歯科界では1D(ワンディー)といえばとても有名でして、生活でいうとテレビに出演してきたような感じなのですが、
2025年2月6日に立派な機材の揃ったスタジオで2時間のセミナーをさせていただきました。

<出演している写真>
お題は、TeC(仮歯)です。
<広告写真>
なぜ仮歯なのかと思ったのですが、なんと1D(ワンディー)の社長様が、この「インターネット歯医者さん」をYouTubeで見て企画してくださったとの事です。
とても光栄です。
確かに一般臨床で仮歯というのは以外と重要でして、
「たかが仮歯 されど仮歯」
なんですね。下記に私がセミナーで手直しし作成した仮歯写真を並べます。要は仮歯が上手に作れれば様々な治療技術も底上げされるという事です。
<これは仮歯です>
そして、私はこれらをほとんどタービンで削って作ります。
<タービンで歯の形を作る>
なぜタービンを使うかといいますと、
・口腔内のアーチに合わせやすいですし、
・時短になるからです。
<アーチスライド写真>
<時短イメージ写真>
アーチとは歯列弓や咬合面平面の事を言っているのですが、
下の写真のように、歯列弓も咬合平面も口腔内ならわかりますが、口腔外に外してしまえばわからなくなりますね。
<口腔外ではアーチがわからない>
そして、TeC(仮歯)の材料というのは、即時重合レジンを使うのですが、これが固まるまでに結構時間がかかるのです。
<即時重合レジン>
お湯で硬化を早めるやり方もありますが、即時重合レジンは硬化時に収縮しますので、やはり口腔外で硬化を待つのは変形が怖いとなります。
そのため口腔内で硬化を待っている間にタービンで形態修正が出来ると時短になるんですね。
では本当にタービンで作れるのか?という事ですが・・
これは出来ます。
<出来ることがわかれば出来る>
今回の1Dのセミナーもその為のセミナーであり、
今までもインターネット歯医者さんのセミナーやプレミアムファイルvo.6「仮歯作製・ワックスアップ」でお伝えしてきましたが、みんな出来るようになっていますのでご安心ください。
<セミナー写真>
では具体的な方法として・・・
と本セミナーでは、内容を基礎編と応用編に分け、
こうすると出来ると思いますという事を、基礎編でスライドと動画で解説し、
<基礎編:単純化した形態とアーチに揃えることで出来る>
タービンで形態修正ができるようになると、
様々な場面、症例で使えるようになるという事を応用編で、実際の治療動画を使用してお伝えしてきました。
<応用編:様々な症例での治療動画>
目次はこちらになっています。
<目次>
全部でスライド200枚以上、手技動画たくさん、作成している仮歯総数18本、かなり見応えがあるかと思いますし、手法種類を変えて作成しているので様々な事に応用が可能かと思います。
私のTeCの知識と技術を詰め込みました。
是非ご覧ください。

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<URL:>
小栗先生ご紹介リンク
私のセミナーの放映予定日が2025年3月19日〜なので、1ヶ月以内に間に合いますし、
1000本を超える、1Dのセミナーやコンテンツもご利用できます。
かなりお得かと思います。
そして、とうとう私も初めて動画で顔出しをしました。YouTubeではまだやはり怖いですが、1Dでは大丈夫かと思ったのです。
是非1D(ワンディー)でお会いしましょう!
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
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